Python勉強メモ 第二回 2021/1/2

Pythonの前提情報①

 

データ型

データに種類があり、厳密に定義されている。以下をもってプログラム内で指定できる。またデータ型を変換することをキャストという。

整数 int

浮動小数点数 float 

文字列 “”

ブール値 True(成立) , false(不成立)

 

データ構造

データ構造とは、データを扱う際のルールというか格納方式。リスト、タプル、辞書とよばれるデータ構造をPythonでは認めている。ここら辺は実際に記述してみないと実感がわかない。

リスト

で記述する。0個以上のデータを扱える。リスト内のデータは変更や追加削除可能。

例)①subject = [1,2,3,4]

  ②subject[0]=5

  →②の結果、subject = [5,2,3,4]となる。

  ※subjectは変数。変数は後述

  ①を日本語にすると、subjectという変数を作ります。subjectは1,2,3,4という値が

  入っているリストですよ。

  ②を日本語にすると、変数subjectの[0]番目の値は5ですよ。

  結果、subjectのリスト中身が5,2,3,4に変更された。

  変数のすぐあとにを記述すると、変数内に格納されているデータのうち、何番目

  の値と指定できる。[0]→1番目のデータ、[1]→2番目のデータ、、、など

タプル

()で記述する。0個以上のデータを扱える。タプル内のデータは変更不可。(変数を入れれば値は変更可能)

例)③subject = (1,2,3,4)

  ④subject[0] = 5

  →④の結果は、subject = (1,2,3,4) でsubject内の値は変わらず。

   というかエラーになる。結果は以下の通り

 

f:id:mayokoooon:20210102202525p:plain

 python_1
辞書  

{}で囲うことで指定できる。囲った中で、キーと、その値を:で指定できる。

複数のキーを入れる場合は , で一つのキーの終わりを宣言する必要がある。

キーは文字列が使われることが多いらしく、文字列を指定する””を使って記載する。

(別に文字列でなくても良い)

 

例⑤ subject = {

        "tokyo" : "一番目",

        "kanagawa" : "二番目",

        "chiba" : "三番目",

        "saitama" : "四番目",

       }

    →これで辞書が完成。例えば”kanagawa"の値を参照したい場合は以下

f:id:mayokoooon:20210102204247p:plain

 

以上今回はここまで