Python 勉強メモ 第三回 2021/1/3
Python 前提情報②
Pythonの実行環境を用意
パソコンやネットワーク環境は当たり前なので省きます。
最初からパソコンに入っているかもしれませんが、おそらく大多数の方はプリインストールされていないと思われますので、
Pythonを使いたい場合は、以下のサイトからPythonをダウンロードする必要があります。
サイト(英語のサイトです)
こちらのサイトの「Downloads」のところにカーソルを合わせ、お使いのOSに合わせてダウンロードしていきます。
大多数の人はWindowsかMACだと思いますので、「Windows」か「Mac OS X」かでお使いのものから選んで下さい。
Windowsの方は、上記画像のように「Windows」 にカーソルを当てて、「Python3.9.1」の部分をクリックしてください。
画像では3.9.1バージョンですが、バージョンは更新されていくため、表示されるためバージョンの数字が画像とは異なる可能性あり。
クリックするとダウンロード(自身でダウンロード場所を指定もしくはダウンロードフォルダなどに)されます。
ダウンロードされたファイルのインストーラーを起動していけば完了です。
なおインストールされるファイルには親切にもPythonのマニュアル(以下画像)がついてます。
英文ですが、リファレンスや最新バージョンで追加された要素なども記載されており、とても親切設計です。
Pythonの起動
上記でインストールされたものを起動すれば、晴れてPythonを触り始めることができます。
まずは、自分のパソコンでPythonと検索して出てくる候補の中で「IDEL」と書かれたファイルをクリックしてみましょう。
私がインストールしたときは、ファイル名は「IDEL(Python 3.9 64-bit)」でした。
繰り返しになりますが、バージョンは更新されていくので、「3.9」ではなくなっている可能性があります。またパソコンOSのbit数により64bitも変動する可能性があります(32とか。Pythonに32bit向けがあるのか知りませんが多分あると思う)
IDELは開発環境のようなものです。
IDELとは
IDELとはPythonを実行するために用意された開発環境です。総合開発環境と呼ばれIntegrated DeveLopment Environmentの略だそうです。
テキストエディタのように使え、プログラムを書いて試してみるにはちょうどよいものです。
起動すると以下のようなウィンドウが出てきます。ここでいろいろプログラムを書いて実行していけるようになります。
以上今日はここまで
Python勉強メモ 第二回 2021/1/2
Pythonの前提情報①
データ型
データに種類があり、厳密に定義されている。以下をもってプログラム内で指定できる。またデータ型を変換することをキャストという。
整数 int
浮動小数点数 float
文字列 “”
ブール値 True(成立) , false(不成立)
データ構造
データ構造とは、データを扱う際のルールというか格納方式。リスト、タプル、辞書とよばれるデータ構造をPythonでは認めている。ここら辺は実際に記述してみないと実感がわかない。
リスト
で記述する。0個以上のデータを扱える。リスト内のデータは変更や追加削除可能。
例)①subject = [1,2,3,4]
②subject[0]=5
→②の結果、subject = [5,2,3,4]となる。
※subjectは変数。変数は後述
①を日本語にすると、subjectという変数を作ります。subjectは1,2,3,4という値が
入っているリストですよ。
②を日本語にすると、変数subjectの[0]番目の値は5ですよ。
結果、subjectのリスト中身が5,2,3,4に変更された。
変数のすぐあとにを記述すると、変数内に格納されているデータのうち、何番目
の値と指定できる。[0]→1番目のデータ、[1]→2番目のデータ、、、など
タプル
()で記述する。0個以上のデータを扱える。タプル内のデータは変更不可。(変数を入れれば値は変更可能)
例)③subject = (1,2,3,4)
④subject[0] = 5
→④の結果は、subject = (1,2,3,4) でsubject内の値は変わらず。
というかエラーになる。結果は以下の通り
辞書
{}で囲うことで指定できる。囲った中で、キーと、その値を:で指定できる。
複数のキーを入れる場合は , で一つのキーの終わりを宣言する必要がある。
キーは文字列が使われることが多いらしく、文字列を指定する””を使って記載する。
(別に文字列でなくても良い)
例⑤ subject = {
"tokyo" : "一番目",
"kanagawa" : "二番目",
"chiba" : "三番目",
"saitama" : "四番目",
}
→これで辞書が完成。例えば”kanagawa"の値を参照したい場合は以下
以上今回はここまで
python勉強メモ スタート 2020/1/1
Python 勉強始めたので、徒然日記と備忘録、勉強した内容をアウトプットするために書き始めたいと思います。
Pythonの概要から
Pythonとは
オブジェクト指向の言語らしい。
プログラミング言語とは
人間と機械が疎通するためのツール。
機械と人間が会話(人間が機会に命令したり)するための構文。まさに言語。
高級言語とは
高級言語はPythonやJavascript、古くはCOBOLなど。低級言語には機械語があるらしい。
低級言語と比べると、高級言語は人間によりわかりやすくした言語。
機械言語は最終的に0,1かの二進数(バイナリ)で表される。
プログラムとは、機械に命令し実行させることなので、機械にわかりやすい機械寄りの言語と、人間にわかりやすい人間寄りの言語で分類しているみたい。
オブジェクト指向とは
理解し辛い。よくわからなかったが、昔(非オブジェクト指向)はデータと処理で別々に捉えて、データに対して処理が順番に実行されていたのに対して、
オブジェクト指向では、データと処理を一つのオブジェクト(漠然としたもの)としてとらえることができるようになり、
オブジェクトに対して具体的な実体を定義して扱うことで、よくわからんが、昔と比べてなんか便利になったみたい。
概念的な説明だし、非オブジェクト型のプログラミングを知らないので、イメージし辛い。
とりあえず放置。一区切りついたら、非オブジェクト指向の言語を勉強して違いを実感したい。
コンパイルとインタープリター
「compile」と「interpreter」
「compile」 (編集するために)集める、(資料を一括して)編集する
「interpreter」 通訳
高級言語には人間寄りの言葉だから、機械のために機械語に訳さないと機械に理解されない。
だから高級言語を機械言語に翻訳してあげる必要がある。
高級言語で書いたプログラムを機械言語に翻訳して、機械言語のプログラミング文として編集しなおすことをコンパイルという。
(言語に言語ってわかりづらい。勝手に高級言語のコンパイル言語族ってことにしよう)
そんなことせず、高級言語で書いたプログラムをそのまま機械に実行してもらえるのが、インタープリター言語というらしい。Pythonはインタープリター言語。
同時通訳的なイメージなのだろう。高級言語のインタープリター言語族。
Pythonの歴史
1990年代から使われ始めていたようです。思っていたより古い。
オランダ人のグイド・ヴァンロッサムさんが発表したらしい。言語を生み出すなんてすごい。
とりあえず、これでいったん終わり